森のこども園 9月 森ん子あそび③

9月26日に中頓別鍾乳洞自然ふれあい公園にて森のこども園を行いました。
今回はこすもす組・さくら組さんが参加する森ん子あそび。
ゆうち自然学校のてるさんに主導していただき、いざ、秋の森へ。
今回は鍾乳洞ではなく、樹齢500年のミズナラの木を目指します!

まずは最初のごあいさつ
さくら組さんは今年度はじめての鍾乳洞公園
階段もなんのその。元気いっぱいです
まずは自然を見る目を養うために、ネイチャーゲーム

ここで行ったネイチャーゲームはカモフラージュというゲーム。
自然のなかから隠された人工物を探します。
今回は小さな人形が沢山隠されていたのですが…みんな見事ほとんどすべてを見つけてくれました! すごい!

今回は森のなかを歩きながら、森のお弁当箱づくりといって、自然の落とし物を拾って素敵なお弁当箱をつくるというあそびも行いました。
落とし物を拾いながら、ミズナラの木を目指します。
途中「つかれた~」という声も上がりましたが、みんなまったくへこたれることなく、ずんずんと歩いていきます。
体力も気力もついてきたな~と嬉しくなりました。

樹齢500年のミズナラの木のもとに到着!

このミズナラの木、500年も生きているだけあって、逞しい生命力を感じます。
自然学校スタッフも一押しのスポット。階段を下りて第四洞から振り返って写真を撮るのがとってもオススメ。インスタ映えまちがいなしです。

集合写真を撮って、折り返し。
今度はぬくもり館を目指してレッツゴー!

今回見つけた目玉の生き物は…なんだかわかりますか?

この生き物、春にもみんなで卵を観察した生き物なんです。
その名もエゾサンショウウオ
春に親のサンショウウオに水辺に卵を産んでもらったエゾサンショウウオは、そこからオタマジャクシのように尻尾と手足が生えて、やがてこの姿になって陸に上がります。
なかなか森のなかを歩いている姿を見つけるのは至難の業…なのですが、このエゾサンショウウオ、さくら組の子が落ち葉の下で動いているのを見つけてくれました!
自然を見る目がばっちり育っていて、思わず感激してしまいました。

このエゾサンショウウオくん、途中まで一緒にお弁当箱のなかに入って、ついてきてもらいました
ぬくもり館前へ到着! みんなで自分の作った森のお弁当箱を見せ合います

ミミズを拾ってみる子、クルミを沢山拾ってみる子、色鮮やかな落ち葉を拾ってみる子…などなど個性豊かな仕上がりでした。

今回の森のこども園はこれで終了。
次回はみんなでまた秋の森に繰り出し、作品づくりの材料を探しに行きますよ。
今回鍛えた自然の宝物探しの目が役立つこと間違いなしです。
次回の森のこども園もお楽しみに!

森のこども園 8月 ピンネシリで川遊び

本日は森のこども園。
中頓別はこの頃秋めいてきて、川遊びもそろそろ潮時かなという陽気が続いていますが、
夏の最後に思いっきり川を楽しんできました!

今日さくら組とこすもす組のみんなにやってもらったのはフローティングという遊び。
ライフジャケットを着て、川を流れてみるというものです。

緑のトンネルをくぐって、川原へGO!
最初は川に慣れるために、自由遊び
箱メガネだいすき!
「向こう岸まで歩いて行きたいの!」
「ドジョウがいっぱいとれたよ!」
ドジョウに触るのも慣れたもの!
「見て見て!」
フローティングのルールは3つ。ラッコのポーズ、足から流れる、勝手に流れない!
一緒に流れてみよう!
水がちょっぴり怖くても、チューブがあれば極楽極楽♪
いい笑顔!
何回も流れる子も!
ひとりで流れてみる子も!! すごい!

川遊びはリスクを伴いますが、しっかり準備をしてルールを守って遊べば、とても楽しいことがいっぱい。
この夏、こども園のみんなには、川のこわさや冷たさ、楽しさ、生き物と触れ合う喜び、色々なことを感じてもらえたんじゃないかなと思います。
すっかりみんな川遊び名人になったね。
8月の森のこども園はこれで終わり。
9月の森のこども園でまた会いましょう!

森のこども園 7月 森ん子あそび③

7月19日に森のこども園を行いました!
前日のひまわり組さんに引き続き、19日はさくら組さんとこすもす組さん。
今回の森ん子あそびの舞台は、そうや自然学校!
自然学校も2回目ということで、みんな川で遊ぶのも慣れた様子で、はじめから全開で遊んでいました。

今日の新しいアイテムは箱メガネ!
ドジョウを捕るのもお手のもの!?
みんな魚への執念がすごい!(笑)
「なにとれた?」
魚じゃなくて、川をどこまで渡れるか試してみたい! という子も。どんどん遊びが深まっていきます。
大きなアミを持ってどこにいくの?
ドジョウとり名人に群がる子どもたち
川の中に座ったり泳ぎだす子もいました。でもちょっとまだ冷たかったね!
トビケラなどもいっぱいとれました
女の子たちは途中で畑へ。
土を掘り返して出てきたミミズや幼虫にびっくりしたり、協力してどれくらい掘れるかチャレンジしたりしていました。

次回の森のこども園もフィールドは川!
ですが、さらに川に親しむ遊びをしちゃいます。
なにをするかお楽しみに!

森のこども園 7月 森ん子あそび②

本日は森のこども園。
ひまわり組さんのみんなで、ペーチャン川の砂金掘り場に行って、自由な森ん子あそびをしてきました!

今日の先生はてるさんです

ライフジャケット様になってます。万が一、流されたときの合言葉は「たすけて~~~~!」

やっぱりどんなアイテムよりもアミが人気!

みんな真剣にお魚を探します

「なにつかまえた?」

「見て、お魚さわれたよ」

てるさんお手製の笹舟

笹舟や箱メガネを流す遊びもブームになりました。「流されちゃったー!!」

箱メガネで見ると、水のなかがはっきり見えるね

「このぼっこ、かっこいいでしょ?」

お魚の奪い合いなども起きつつ(笑)、みんなそれぞれ好きなことを好きなだけやって、楽しんでいました。
大人が思ってもいないようなことが遊びになるのが、とっても面白かったです。
きらきら光るカワシンジュガイや、色々な形のぼっこを集める子もいました。
そして子供だけでなく、大人の先生方も童心に返って、魚とりや貝集めを楽しんでいたご様子。
明日はこすもす組・さくら組のみんなと一緒に、森ん子あそびを行います。

森のこども園 6月 初夏の生き物探しとプチ鍾乳洞探検

6月28日に森のこども園を行いました。
今回はこすもす組さんのみんなと一緒に中頓別鍾乳洞自然ふれあい公園へ。
「初夏の生き物さがしとプチ鍾乳洞探検」を楽しんできました!

森のこども園はじまるよ

まず最初は質問タイム。
「鍾乳洞公園にいる生き物、わかる人~?」
トンボやカエルやチョウや色々な生き物の名前が挙がりました。
そしてお次は、「ノーズ」というネイチャーゲーム。
鍾乳洞公園にいる生き物のヒントをいくつか出して、その生き物を推測し、特徴や生態を学ぶゲームです。
リスとカエルを出題したところ、リスは分かる子分からない子がいたのですが…

ノーズの名前の通り、わかったら自分の鼻に指でタッチします

5月の森のこども園「春の生き物さがし」でみんなで実際に見て触れてみたカエルについては、タマゴの様子をみんなしっかり覚えていて、見事正解!
なんだか嬉しくなってしまいました。

初夏の生き物さがしへレッツゴー!

第一地点は親水池。

なにかいるかな?
エゾサンショウウオ!

このエゾサンショウウオも、5月にみんなでタマゴを見に行ったのでした。
お次は、この池に住んでいる他の生き物の紹介。
事前にとっておいた昆虫を見てもらいました。

興味津々!
オタマジャクシ!
ヤゴ!

さらにここでトガリネズミの死骸を見つけました。

遊歩道を進みます!

この日、あいにくのお天気であまり生き物には出逢えないのではないかと思っていたのですが…

なにか見つけた!
カタツムリ!

一度カタツムリを見つけるやいなや、みんなあちらこちらでカタツムリを探しはじめます。
最初は触らずにいた子たちも、みんな自分の手のひらに乗っけて大きい小さいを比べ始めたり、競争のようにカタツムリ集めを始めました(笑)

「どっちが大きい?」
大猟大猟!

カタツムリ探しに夢中になっているうちに、鍾乳洞に到着。

疲れた様子も見せずにまだカタツムリに夢中です。
ここでは、岩から垂れてくる雨水で滝行をするのが大ブームでした(笑)
鍾乳洞へ!

鍾乳洞に入るのが初めての子もいて、「こわい!」という声も挙がりましたが、みんなが一番奥まで到達。
普段とちがうプチ冒険を思いっきり楽しんでいました。

無事、みんな揃って外へ。

帰りは地面に落ちた森の宝物を探しながら、てくてく歩きます。

なにげない場所で、宝物を見つけるのがとても上手になりつつあるみんなです。
クマよけサイレン、どんな音がするかな?
軍艦岩に到着!
側溝で遊んでみたりもしちゃいます。

最後にみんなにどんな生き物に出逢えたか聞くと、この日見つけた生き物たちを余さずぜんぶ挙げてくれました。
今回はあいにくのお天気でしたが、雨の日の鍾乳洞公園であっても、子どもたちは自分が「面白い!」「楽しい!」と感じたものを五感を目一杯使って楽しんでいました。
森のこども園も3か月目を終え、みんなの自然のなかでの遊ぶ力、楽しむ力がぐーんと伸びているのを実感します。
7月の森のこども園は森ん子あそびを2回行います。
みんなが自然のなかでどんな面白いもの、楽しいものを見つけてくれるのか、今から楽しみです。

森のこども園 6月 森ん子あそび①

本日の森のこども園は、こすもす組さん・さくら組さん・ひまわり組さんのみんなでそうや自然学校周辺で「森ん子あそび」をしてきました!

「森ん子あそび」は子どもたちが主体となって自由な発想で森や野原、川原などで野遊びをする、今年度から始まった森のこども園の柱となるプログラム。
今年度の「森ん子あそび」は稚内市上勇知にある「ゆうち自然学校」の伊藤輝之氏(てるさん)がメインの先生となり、子どもたちに自由な野遊びの楽しさを伝えてくださいます。
※てるさんは、小中学生を対象にした野遊び「ノビトくらぶ」や野遊び自主保育、親子の野遊び体験など数多くの子ども向けのプログラムを実施している子どもの自然体験のエキスパートです。
詳しい活動内容はこちら

今日はそうや自然学校の校庭でも川原でもどこでも遊んでいいよ! ということで始まった「森ん子あそび」でしたが…
蓋を開けてみると、みんなひたすら川で遊んでいました(笑)

そうや自然学校に到着!

てるさんが持っているのは…?

セミだ~!

いざ、川原へ

川で遊ぶときのお約束。みんなしっかり聞いてくれました

ちょっとドキドキしてるかな?

ゾウさんジョウロ人気でした♪

なにしてあそぶ?

お魚捕まえたい!

カワヤツメ!
はじめはちょっと濡れただけできゃあきゃあ言ってたみんなも、次第に動じないように…

思い思いに思いっきり遊びました!

びしょ濡れになってしまってなかなか写真を撮れなかったのが残念なのですが、ドジョウも20匹くらい捕まえました。
ヤゴやドジョウやカワヤツメなどなど、自分の手で捕まえたり触れたりすることで、みんな大きな目をきらきらさせていました。
一番人気は魚とりでしたが、石を投げたりジョウロで水を汲んだり、どれだけ深いところにいけるかに熱中する子などなど、ひとりひとりが自分の「楽しい!」を見つけて熱中している様子がとても印象的でした!

「森ん子あそび」は、今後も月に1回程度実施します。
次はどんな遊びを見つけることができるかな?

森のこども園 5月 森のじゃんけん大会

本日の森のこども園は、こすもす組さん・さくら組さんのみんなでふるさとの森で「森のじゃんけん大会」をしてきました!

森のじゃんけんは、「グー」「チョキ」「パー」の代わりに、「白いもの」や「大きいもの」など、お題に沿った森のお宝を出し合って遊ぶゲームのこと。
「大きい」「小さい」「固い」「やわらかい」「白」「紫」etc…ひとりひとり色々な視点で沢山の森のお宝を集めて、じゃんけんをしてもらいました。

ふるさとの森に出発進行!
イモムシに遭遇
目をつむって…お日様はどっちかな?
大きな葉っぱみ~っけ
葉っぱがたくさんついてるよ!
なにかのパイプを発見
白いお花きれいだね
エゾハルゼミ捕まえた!
セミに大興奮!
森を探検する姿、とても様になってます♪
「見つけたよ!」
森のじゃんけん 大きいものじゃんけんじゃんけんほい!
大きな葉っぱ!
びっくり!
虫つかまえた
たんぽぽ!
こども園に帰ろう!

本日の森のこども園では、みんなに沢山の森の宝物に触れてもらいました。
「白いもの」と一口に言っても、「オオバナノエンレイソウ」の白、「ニリンソウ」の白、「セイヨウタンポポ」の綿毛の白、「オオタチツボスミレ」の白など…色々な白いものが森のなかに隠れていました。
子どもたちは、葉っぱの柔らかさや茎や枝、クルミの固さなど、五感を使って目一杯感じとれた様子。

次回の森のこども園は、今年の森のこども園の目玉である「森んこあそび」を行います。
次回も森のこども園の活動をチェックしてみてくださいね!

森のこども園 5月 春の生き物さがし

本日の森のこども園は、こすもす組のみんなと一緒に、寿スキー場の近くの林道へ春の生き物さがしに出かけました!

この時期の中頓別には、沢山の春がいっぱいあります。
ミズバショウにエゾノリュウキンカ、ツクシにニリンソウにエゾエンゴサク……。
けれど、子どもたちの興味を引くのはやはり、動いている生き物!

「中頓別の春の生き物ってなにかな?」という問いに、「ヘビ」「さかな」「チョウ」などいろいろな答えが。
スタッフがこの辺りの水辺でとある生き物の卵を見つけたと教えると、みんな興味津々。

春の生き物なにかな~?

「赤ちゃんのころは水辺にいて」「ぬるぬるしていて」「大きくなると足が生えて、ぴょんぴょん跳ぶ」まで言ったところで、「オタマジャクシ!?」の声が。大正解!
この時期、中頓別の水辺では「エゾアカガエル」と「エゾサンショウウオ」の卵塊・卵のうが様々な場所で見ることができます。
ということで、カエルとサンショウウオの卵を探しに、林道探検へ出発!

なにがいるかな?
チョウチョ見つけた!
あ、あそこにいるのは…?
卵捕れた!
今度こそチョウチョを捕まえるぞ~!
やったー!!
一緒にやれば怖くないね!
みんな捕まえすぎて虫かごがいっぱいに
枝にくっついたサンショウウオの卵見つけた!
全身を使って、虫取りに夢中になるの図
泥んこです
カエルだー!!
お花が大好き
全身を使って、虫取りに夢中になるの図
長靴の中までびちょびちょに

たくさん捕った卵や虫たちは、子どもたちの手で逃がしてあげました。
カエルの卵塊だけ、こども園にお持ち帰り。
カエルになるまでみんなでお世話をします。

帰りにみんなに今日出会った生き物たちのことを聞いてみると、みんなとってもよく覚えていて元気いっぱい答えてくれました。
今日の森のこども園はこれで終わり。
もう少しすると、卵も孵り、オタマジャクシやエゾサンショウウオの幼生が色々な場所で見られるようになります。
ぜひ皆さんも水辺を通りがかったら探してみてくださいね:)

森のこども園 4月 春の森の宝さがし

本日は平成30年度第1回目の森のこども園でした!

元気いっぱいおはようございます!

第1回目のテーマは、「春の森で宝さがし」。
ということで、こすもす組さん・さくら組さん・ひまわり組さんのみんなでふるさとの森に行ってきました!

まだ雪の残るふるさとの森。果たして春のお宝は見つかるのでしょうか…?

まずは最初に、昨年の秋にみんなで作った鳥の巣箱を確認。
みんなちゃんと自分で作ったことを覚えていました。

そして、今度は森のなかにどんな色があるのか探してみます。
赤に、白に、緑に、茶色。沢山の色が見つかりました。
そしてお次は目をつむって、
「どっちから風が吹いている?」
「太陽はどこにあるかな?」
みんな目をつむっていても、しっかり答えてくれました。

目をつむって、上を向いて…太陽はどこかな?

宝物を見つける準備は万端です。

そして班ごとに分かれて、いざ、宝探し!

春のお宝見つかるかな??
お友だちが見つけた春のお宝を、みんなでシェア。前半はマツボックリとツルアジサイが大人気
日当たりのいい高台にくると、雪もすっかりとけてきます
展望台でおおはしゃぎ
みんなそこら中を転げまわって、背中に落ち葉をたくさんくっつけている子も
長靴を濡らすのもかまわず、湿地へ
一人が湿地へ入れば、もう後はみんな続いていきます
途中見つけた、赤い虫も大人気。みんなでおしくらまんじゅうしながら虫を観察しました
「これ見つけたよ~!」子どもたち、見つけたものを我先にと教えてくれます

ふるさとの森の奥の湿地には、ミズバショウやエゾノリュウキンカ、エゾエンゴサクが咲き誇っていました。
これらの花は、冬が明けると一番に花を咲かせ、私たちに春がきたことを教えてくれる花です。

エゾノリュウキンカ

子どもたちに一番人気の花は「エゾノリュウキンカ」俗にヤチブキと呼ばれる黄色いお花でした。
このお花、山菜として食べることもできるんですよ。

子どもたちは次々に新しい宝物を見つけて、名残り惜しさも感じつつ、こども園へ戻ります。

袋一杯におみやげを持って帰りました
終わりの挨拶をしたあとも、持って帰ってきた宝物を吟味する三人の子どもたちの図

今日の森のこども園はこれで終わり。
みんな自然のなかから自分だけの宝物を見つける名人になれました。
お散歩に行ったら、またたくさんの宝物を見つけてね。

平成30年度の森のこども園は、大幅にパワーアップ。
月に約2回、年間20回の実施を予定しています。
なかとんの自然に育まれ、逞しく成長していく子どもたちを、ぜひこのブログをご覧の皆さんでも見守ってあげてください!