シラカバのひみつ探検隊 PKキャンプ3月

中頓別の子どもたちの春休み初日の本日は「ピンネシリこどもキャンプ」

ビョンビョン跳ねる倒木におおはしゃぎ!
「シラカバのひみつ探検隊」と銘打ち、ピンネシリの森で心行くまでシラカバとともに過ごしてみました。
今回は町内外の小学生12名が参加。前回と打って変わって男の子が多かった今回は、元気でやんちゃなこどもキャンプになりました。
 
今日のメインテーマは2つ。
1.シラカバ樹皮で火を熾してみる
2.樹液を採ってみる
 
ピンネシリの森へ! ソリを使って薪を運ぶのだってお手のもの!
1のシラカバ樹皮を使った火おこしは、大人の方でも経験のある方はあまりいらっしゃらないのではないでしょうか。
「そうや自然学」でもご紹介しましたが、実は、シラカバ樹皮ってとてもよく燃えて、焚き付けにいいんです。
それを体験してもらうために、みんなにシラカバ樹皮を集めてもらい、マッチで火をつけてもらいました。
シラカバ樹皮、ボッと火が点きました
低学年の子が大半を占めた今回のキャンプ。
みんなが火をつけられるのかひそかに心配していましたが、「ミッション シラカバ樹皮に火をつけよ!」は全員がなんなくクリア。お見事!
お次は、焚き台に薪を組んで、火熾しにチャレンジ。
これができないとお昼ごはんのホットサンドが食べられません。
お昼ご飯がかかっているとあって、俄然やる気を出す子どもたち。
意外とけっこうむずかしい……
「どうやったら火がつくの?」
考え込む間もなく、みんなは思いつくまま、シラカバ樹皮を山のように入れてみたり、マッチを何本も突っ込んでみたり、山のように薪を並べてみたり…けれどなかなか火はつきません。
「空気が通らなきゃ火は燃えないね」
「せっかくシラカバの皮が燃えても、その上に薪がないと火は消えちゃうね」
ヒントを出してみると、みんな難しい顔をしながら、薪を組みなおしてくれました。
最年長のキャンプの達人。手慣れた手つきにみんなの視線が釘づけ
無事、着火。
おなか減ったよ~
おいしく焼けるかな?
自分の分は自分で作ります
そうこうして、ホットサンドのできあがり!
「おいしい」の声が沢山上がって、スタッフもひと安心。
外で食べるごはんはやっぱり格別です。

そして2つめのテーマ・樹液の採取

皆さん樹液ってご存知でしょうか。
カブトムシなどが吸ったり、美深の道の駅で売っていたりする、樹木から分泌される液体のことです。

春、中頓別では3つの樹液を採取することができます。
それがシラカバ・イタヤカエデ・オニグルミの3種。
今回はシラカバとイタヤカエデの樹液採取に挑戦しました!
ドリルを使って穴を開けて、チューブを差して……みんな真剣なまなざしで樹に挑みます。
樹にドリルで穴を開けます
チューブを差して…
結果は果たして……
イタヤカエデの樹液採取に成功!
ぽたぽた垂れてくる樹液を指ですくってみます
シラカバは残念。ごめんなさい。実はシラカバ樹液採取の最盛期は4月に入ってからなのでした。
どんな味?
自然学校に帰って、それぞれの樹液を沸かして飲み比べ。
どっちの味が好き?
「イタヤカエデの方が甘くておいしい!」
そんな声が上がりました。
それもそのはず。カエデ=メープル。
イタヤカエデ樹液を煮詰めると、メープルシロップができちゃうんです。
そうしているうちにあっという間に帰りの時間。
みんなで今日学んだこと、楽しかったことを話し合ってまとめてみます。
今日なにがわかったかな? 面白かったことはあったかな?
「樹液を飲めることにおどろいた」
「樹液はとても甘くておいしい」
「シラカバの皮はすぐ燃える」
「オニグルミの羊の顔(葉痕が羊の顔の形をしているんです)が面白かった」
「雪遊びが面白かった」
「火を燃やすのが大変だった」
「シラカバ・イタヤカエデの見分け方がわかった」
などなど……今回のキャンプで感じたことをひとりひとり発表してくれました。
開会式のときの緊張はどこへやら。みんなひとりひとり堂々と発表してくれました
そんなこんなで今回のキャンプはおしまい。
はいチーズ!
お約束の変顔!
参加してくれたみんな、お子様を託して下さった保護者の皆様、本当にありがとうございました!
町でシラカバを見かけたときは、お友だちやお父さんお母さんに今日学んだことを教えてあげてね。
来年度からこどもキャンプはパワーアップ。
近々来年度の予定を公開させていただきますので、ぜひご覧くださいね!
シラカバ樹液採取プログラムも近日受付開始です!

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